単Cとかプロパーとは何のこと?

目安時間 3分

本せどりの話をしていると

プロパーとか単Cなんてよく聞きますね。

 

単Cは、そのまま「たんシー」と読みます。

 

ブックオフで使われている言葉で

語源は「Cランクの単行本」です。

 

単Cになった本は、

おおよそ110円(税別100円)均一の棚に並べられます。

 

店舗によっては110円~210円の棚に並ぶ本を

単Cと呼んでいます。

 

ちなみに

Cランクの次がDランクとなります。

Dランクの本はブックオフで買い取りできないと言われる本です。

 

持ち込んだ際、

「持ち帰りますか?店舗で処分しますか?」

と尋ねてくるパターンの奴です。

 

 

 

プロパーとはもともと

  • 正しいもの
  • 適切なもの
  • 本来的なもの
  • 特有のもの

という意味を持つ言葉です。

 

 

ここから

適正な価格が付けられた本

という意味で用いられています。

 

 

ブックオフの場合には

単C以外はプロパーと呼ばれています。

 

だいたい定価の3割~5割+100円くらい

の価格がつけられているのが普通です。

 

 

プロパーの本が

一定期間売れ残ると値下げされ、

 

新しい値札が重ね張りされることを

【ところてん】される

と言います。

更に売れ残れば値下げされ

何枚もの値札が重なって

単Cになっている本もありますね。

 

 

ところてんされたばかりの本は

狙い目の本かもしれません。

(写真の本は利益本ではありません。)

 

 

この話は別の記事でまとめます。

 

 

お役に立てれば嬉しいです。

ではでは。

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アラフィフよりのアラフォー2児のパパです。

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