自分の出品した本を最安値にして
しばらく経ってからその商品を確認すると
アレッ?
自分より1円安く出品されている本がある。
1円かどうかは置いといて、
最安値にしたのに
その後すぐに
最安値を奪い返されている。
そんなことってありますよね。
回転が良い本なら
そのうち自分の出品した本が
売れる順番がやってきますから
わざわざ最安値を付ける必要がないですが、
などの理由で早く売り切ってしまいたいとき
「最安値にして次のチャンスで売ってしまおう」
と最安値と同額にしたり、
最安値より気持ち安く設定したりします。
同じ条件
(FBAか自己発送か、商品の状態が同じ)
なら安い方が先に売れていくのが通例です。
だから、
さらに値段を下げてみたら、
最安値競争をしている商品が
更に値下げをしてくることがあります。
これじゃあ
泥沼の値下げ合戦になってしまいますね。
売れても見込んでいた利益より
ずっと小さな利益になってしまう可能性のある
値下げ競争は避けたいものです。
実はコレ、
ツールを使って自動的に最安値を保つよう設定しているのです。
先日660円で購入した
絵本のセット(110円×6冊)
が中古ー良いFBAで最安値が6700円でした。
同額で出品している方がもうひとりいらっしゃいました。
AさんとBさんとしますね。
自分の商品は箱がないので
可で販売することにしました。
とりあえず自己発送で
送料が262円としていましたので
送料込み6480円なら
こちらを買ってくれる人もいるかな
と6218円で出品してみました。
すると・・・
しばらくして
Aさんの商品の値段が
基本送料無料の6480円に下がりました。
その後
Bさんの値段が更に下がり、
次にAさんの値がまた下がり・・・
という事が繰り返され、
5700円まで下がっていきました。
この2名はツールを使って
最安値をキープできるように設定をかけていたんですね。
どちらも最安値を取ろうと
自動で価格の下げ合いが始まったというわけです。
5700円で止まったのは
AまたはBが
下限の設定を5700円としていたため。
だと考えられます。
今はAさん、Bさんの商品とも
5700で販売されています。
FBA、良いが5700円で2つ。
このままならこの2つが売れてからじゃないと
自分の商品が売れる順番はやってこないですね。
おそらく下限設定が5700円にしてあるので、
5480円に自分の商品を値下げしても
追いかけてこないかもしれませんが、
闇雲に相場を落としてしまうのは良くないので
しばらく様子を見ることにしました。
3番目でも
3ヶ月以内には売れそうなチャートですから
待つことにします。
新規の出品者がいなければですけどね。
最安値にする際は、
価格の低下を招くこともあり得ます。
ちょっと心に留めておいたほうが良いですね。
お役に立てれば嬉しいです。
ではでは。
厚さ3cm以上の本を追跡番号付きで送る方法
システムアフィリエイトプロジェクト3.0の裏話その1
システムアフィリエイトプロジェクト3.0の無料申し込みはこちらから
コレクターの断捨離はありがたい 売れるシリーズもの
メルカリで売るための3つの技
コメントフォーム