ブックオフの値札シールの色から分かること

目安時間 6分

ブックオフの値札には大きく2種類ありますね。

 

こんな大きいのと

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなスーパーで貼ってある値札みたいなやつ。

 

 

 

 

 

 

まずは

このスーパーの値札サイズのシールについてです。

 

この値札周りの色が4種類あるんです。

 

 

値札シールの色から何が分かるかというと

その本の値札をブックオフが付けた月

が分かります。

 

シールの外枠の色が

黒だと1~3月に貼られた値札。

緑だと4~6月に貼られた値札。

黒だと7~9月に貼られた値札。

赤だと10~12月に貼られた値札。

だと分かります。

 

※今回3月に撮影したので、

緑のシール単体が見つけられませんでした。

 

一番右の写真が緑→青→青でところてんされてます。

 

  • 黒 1月~3月
  • 緑 4月~6月
  • 青 7月~9月
  • 赤 10月~12月

 

ということです。

 

 

これは、ブックオフ店舗が

その本がどのくらいの期間売れ残っているか

を把握するためなんですね。

 

長いこと売れ残っている本は

価格を下げることが検討されるのです。

 

 

大きなバーコード(インストアコード)

がついているタイプの値札も

右上と左上に色がついています。

 

 

この色もシール外

枠と同じで

  • 黒 1月~3月
  • 緑 4月~6月
  • 青 7月~9月
  • 赤 10月~12月

 

で、ブックオフがその値札を付けたシーズンが分かるようにしてあるんですね。

 

 

このことを知っておくと何が良いのかというと、

今、手に取った本が

 

最近入荷されたものなのか、

以前からお店にあった本なのか

 

が分かりますよね。

 

 

ということで、

同じ本をリサーチする時間のロスをなくせます。

 

 

最初、このことを知らなくて

かつ、リサーチするジャンルに乏しかった頃は

 

  1. とりあえずan・anチェックしよ~。
  2. これ、前回もチェックしたかな?
  3. やっぱしてた~。
  4. 利益でないから放っておいたんだ。

こんな事がよくありました。

 

 

たま~にしか確認しないジャンルならなおさら。

 

リサーチ済みの本と

まだリサーチしてない本が分からなくて

同じ本をリサーチしてしまって

時間を無駄にしてしまうことが多々ありました。

 

 

今は3月だから黒以外の値札がついていて

自分が気になる本は

 

前回までにリサーチして

利益が出ないから放置した本である。

 

という可能性が高いですよね。

 

 

そうなると、

その本はリサーチしなくて良い。

 

という事になります。

 

 

自分がリサーチしていない本であっても

ずっと放置されている本は

他のせどらーがスルーした本である可能性が高いので

リサーチの優先順位を下げるのも時短につながりますね。

 

 

時期が経つと

売れ残った本の上から

値下げされた新しい値札が貼られます。

 

わざわざ古い値札シールを剥がして

新しい値札を貼ったりはしません。

面倒ですものね。

このことを

「ところてん」される

って言います。

 

このことから

分かることがあるのですが、

それについては別記事でお伝えしますね。

 

今回は

ブックオフの値札シールの色は

  • 黒 1月~3月
  • 緑 4月~6月
  • 青 7月~9月
  • 赤 10月~12月

を示している。

 

 

これだけ覚えておくと

無駄なリサーチを減らせますよ。

 

 

お役に立てれば嬉しいです。

ではでは。

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