本を販売、発送する準備として、
値札を剥がして本をきれいにする必要があります。
だって
3000円も出して買った本が
手元に届いたとき、
110円の値札がついてたら・・・
本と出会えるワクワクなんてどこかへ吹っ飛んで
残念な気持ちになっちゃいますよね。
ですから、
絶対に値札は取っておかないと。
で、
値札を取るときに使う道具ですが、
自分は100均で購入したこれを使っています。
シール剥がし液と
プラスチックのへらがセットで
税別100円でした。
上手に剥がすために気をつけることは
この2つです。
表紙がつるつるの場合は
シールはがし液をためらいなく使えます。
写真のような値札シールの場合、
中央にバッテンの切れ目があって
そのままへらで剥がそうと思ったら
なかなか1度に剥がすことが難しいです。
ですから、
事前にシール剥がし液を綿棒で塗って
1~2分経ってから剥がします。
この写真のように、
大きな値札シールは
へらで隅っこからめくり上げて
ゆっくり剥がすと
ほとんどがきれいに剥がれます。
もしノリが残っていて
ベトベトすると思ったら
シール剥がし液を綿棒で塗り、
ティッシュで拭き取ってあげましょう。
表紙が紙製の時は注意が必要です。
シール剥がし液のシミが残ってしまうことがあります。
大きな値札シールの時は、
紙の表紙の場合もゆっくり剥がすと
きれいに取れることが多いです。
もしベトベトする場合には
すぐにシールはがしをつけるのでなく、
目立たない隅の方に少し付けて
大丈夫かを確認しましょう。
大丈夫そうなら
ティッシュに少し湿らせて、
なるべくサッと拭き取ります。
シミがつきそうなときは
少し水気の飛んだウェットティッシュで
表面の様子を気にしながらぬぐいます。
小さいシールの場合は
粘着がつきやすいので
4隅をへらでめくり上げて
なるべく1枚で
ムリでもなるべく大きな塊で
剥がせるように丁寧に作業をしています。
紙に粘着がいっぱいついてしまったら
かなりしんどいです。
当たりを駆使してきれいにしています。
最初の頃は
どんな雑誌であっても
シール剥がしを塗って
1~2分で剥がしていました。
ですから、
紙タイプの表紙の雑誌では
値札が貼ってあった部分の周りが
水がしみたような色のシミになってしまっていました。
【良い】のコンディションで出品していた雑誌でしたが、
クレームや悪い評価が来たことはありません。
中古だということを分かった上での購入ですので
そんなに気にしなくても良いのかもしれませんが、
できるだけ購入者さんには良い状態で商品を届け、
喜んでほしいですものね。
【非常に良い】のコンディションなら
期待感が大きい分人によっては
クレームが来るかもしれませんね。
私は基本、【良い】か【可】でしか
出品していません。
お役に立てれば嬉しいです。
ではでは。
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