初めてビームを使って
仕入れをしている人を見ました。
自分は主に雑誌コーナーにいるので
あまりバッティングすることがなかったのかもしれません。
文庫本のコーナーで
端からピッ、ピッ、ピッっていう感じでした。
いわゆる「全頭」とか「全頭検索」といわれる方法ですね。
こんなやつを使ってました。
(画像をクリックすると楽天に飛びます。)
すごいな~。
と思いながらカゴに入っている本のタイトルを盗み見て
(悪いことかな?)
ちょっと離れたところで分からないように
リサーチしてみたところ・・・
本はよく売れている本でした。
(3ヶ月で7冊ほど)
でも、最安値がコンディション「良い」で600円ほど。
仕入れ110円として
最安値に合わせて
自己発送をしても
200円程度の利益しか見込めません。
こんな本ばかりではないのかもしれませんが、
ざっと計算して効率悪いな。
と思いました。
同じような本を
110円で10冊仕入れたとして
1100円の仕入れ。
1冊200円の儲けだとして
4冊売れてようやくプラス。
(4冊分440円の仕入れ分を含んで800円の利益
→660円の残り仕入れに対して800円の利益
=140円り利益)
10冊全部売れて
2000円の儲け。
そのために
10回発送の作業をしなくちゃいけない。
10回も発送して2000円。
正直言って面倒です。
自分も最近自己発送を使うことがありますが、
1発送に付き最低500円、
手数料が安い分
1000円程度の利益を見込んでいるものも多いです。
発送は手間ですからね。
売れないから仕方なく値を下げることはあっても
最初から200円の利益のために
発送までする必要のある仕入れをすることはないですね。
1冊当たりFBAで出品しても
500円以上の利益の見込める本を
仕入れるようにしています。
110円で仕入れたとすれば
1冊に付き500円の利益だとしても。
10冊仕入れて2冊売れればプラス。
(2冊分220円の仕入れを入れて1000円の利益
→あと880円の仕入れに対して1000円
=120円の利益)
10冊全部売れれば
5000円の利益
こっちが断然良いです。
全頭検索だから知識0でできる。
ビームを使うから検索の手間が少ない。
ということで
発送の手間さえ考えなければ
成立する手法なのでしょうね。
自分は今のところ考えてないです。
全頭検索はしんどいので
リサーチして利益本の知識も増やしましょう。
ではでは。
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