自己発送とFBAのメリットデメリット、使い分けは?

目安時間 5分

 

Amazonで本を販売するとき

FBAを使ったほうが良いのか

自己発送のほうが良いのか

迷う人も多いかもしれませんね。

 

私の場合は基本的にはFBAを使っています。

 

でも、自己発送を利用することもあります。

 

その使い分けについて今回はお話ししていきます。

 

FBAのメリットとデメリット

FBAのメリットは

なんといってもAmazonの倉庫に送った後は

何もする必要がなくなることです。

 

購入された本の発送から

もしもクレームがあったときの対応まで

全て任せることができます。

 

また、

「通常配送料無料」

「Amazonから発送」

と商品の欄に表示されるので

購入者から信頼されやすく、

自己発送の販売者よりも高値で売ることが可能です。

 

同じコンディションでの最安値より500円くらい高くても

平気で売れていきます。

 

最安値より1000円以上高いのに

売れていくことも珍しくないです。

 

メリットをまとめると

 

  • 購入者さんとのやりとりの全てを代行してもらえる。
  • 在庫が生活スペースを占領しない。
  • 信頼度が高まり、うれやすい。
  • 売れやすいので高値で取引しやすい。

ということが挙げられます。

 

 

デメリットとしては

  • 1冊当たり380円程度の手数料がかかること。
  • 倉庫に送ってしまうので手元に商品がないこと。
  • メルカリなど他の販路でも販売することはできなくなる。

などが挙げられます。

 

 

在庫を家に置いておいて、

売れるたびにその本を探して、

売れた数だけ発送する。

 

となると、

売れただけ大変になります。

 

生活スペースを在庫に占領されては

家族もいい顔をしないでしょう。

 

手数料はかかりますが、

その分高値で売りに出しているので

私はFBAを主に利用しています。

自己発送のメリットとデメリット

自己発送のメリットは

何と言っても手数料の安さです。

 

最低価格がものすごく安くなってしまった場合、

損しない程度で売り抜けようと思ったら

自己発送の方が有利です。

 

あとは、

登録したとたんに売れることもあります。

 

30冊たまって発送し、

Amazonの倉庫に送られる時間が必要ないことも

メリットですね。

 

 

また、

送料として262円いただいて、

クリックポストで送りますので

付けた値+64円の収入になります。

 

私はしませんが、

本の値段を安く設定して

送料を高く設定して儲けている人もいるようですね。

 

デメリットは

在庫の管理と

売れるたびに発送をしなければならないことです。

 

中古本ですから

正しくコンディションを明記しておけば

クレームが来ることはほぼないですが

(私はまだ1度もないです。)

クレームの対応も自分でしなくてはならないのは

できれば避けたいですね・・・。

 

自己発送とFBAどう使い分ける?

私の場合は、

ブックオフなどから仕入れてきた本の内、

クリックポストで発送できるものは

まず自己発送でAmazonに登録してしまいます。

 

厚さが3㎝以上のものは自己発送にしません。

 

20~30冊たまって

Amazonの倉庫に発送するまでに売れれば

自己発送をします。

 

 

それまでに売れなければ

倉庫に送ってFBA販売です。

 

これなら発送対応した分は

手数料が少なく実入りが大きいという

メリットもありますものね。

 

参考になれば嬉しいです。

ではでは。

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アラフィフよりのアラフォー2児のパパです。

中古本の転売はやることが単純で、結果がすぐに出るのでゆるっとマイペースで続けられますよ。

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